偏差値42の読書感想

学がなくても読書がしたい。

本の形。

 

僕は外で本を読む時はうんこのシールが貼ってあるブックカバーをつけて読みます。

 

本を読んでいるとカッコつけている、知的アピールをしている。オーラが臭いと思われるからです。本は見た目がかっこいいから良くないのです。

なぜ形を四角にしたのでしょう、なぜ角が鋭利にできているのでしょう。一時期蛇腹おりの経本を読んでいたこともあります。経本は見た目が本よりはまだダサいからです。表紙も端と端を持って広げると中央がモサっとしていておっちょこちょい感がでてダサいです。

広げると真ん中が凹みアコーディオンみたいになります。それがダサいです。ピアノは本と同じでかっこよすぎます。アコーディオンはポップでダサいですがそれがいいです。

 

本は硬くて角が尖っていてページを捲る音がシャッとスマートでそれが側から見たらカッコつけオーラが臭い、臭く腹が立つのです。

 

本が丸くて前から後ろへと捲れるカレンダーのようになってたら良かったのに。なぜどこの出版社も丸い本、もしくは蛇腹折の小説を出さないのかと不思議に思ったことがあります。

本はみんな四角でしかも正方形ではなく縦長の長方形です。身長180cmのモデルです。

親近感が湧きません。僕は身長が160cmしかありません。本の形は劣等感を呼び起こさせます。僕は本の形が嫌いです。

 

それでは。また。